祇園の風情を満喫!〜都をどり〜


今日は芸術鑑賞の日と名付けて、京都祇園は「都をどり」へ行ってきました。
前々から興味深々ではあったものの、なかなかキッカケがなかったのですが、今回はお声がけ頂き、またチケットも手配して頂くなど機会に恵まれやっと実現しました。

久しぶりの京都。この時期は多くのお寺でイベントが行われていたりと観光客や修学旅行生の姿がたくさんありました。


気持ちよい晴天にも恵まれ、祇園の風情を楽しみながら会場へ。


開演の前に舞妓さんのお点前にてお抹茶を頂く。しかし、すんごい人で次々お客さんの入れ替えがあり忙しなくお茶をすする・・。

しかし、何だ!あの舞妓さんの美しさは!!可愛らしい、そして艶っぽい感じ。
女性も惚れ惚れしてしまうあの美しさ。あー、もっと見とれていたい・・。
のに、ズカズカとカメラを持ったおばちゃん達に押され、気の弱い私はあっという間に端へ追いやられてしまいました >_< おばちゃん、強し。


公演は約一時間ほど。
お囃子と唄に合わせ、舞う舞妓さん。。目線、指先、息づかい、、柔らかでありながらも、その動作一つ一つに重みを感じます。デジタルにも頼らない、完全アナログ空間。歴史と伝統受継がれる芸事の奥床しさとその何とも言えない世界観に酔いしれておりました。


我々のような職業柄、創造するために常日頃から好奇心を持って自分の感度を高める必要があると思っています。
感性を磨くという意味でも、今日はこのような機会に恵まれとても刺激的な一日となりました★