満員御礼★廃材アート ワークショップ@西淀川ものづくりまつり2014

8/23(土) 西淀川区ものづくりに参加しました。

今回は、私が所属する女性クリエイター集団
「Mother-hood」としての参加。
東亜成型さんとコラボで、アルミの端材を使った廃材アートの
ワークショップを開催しました。



この端材、アルミの鋳造の際にできる「バリ」とよばれるもの。
現場では不要とされるものですが、よく見ると様々な形があって、
楽しいんです。そんな端材たちにデコレーションし、新たな命を
吹き込んでアート作品として蘇らせるのです。


今回は、お子様対象のイベントということで
「アルミの森を作ろう!」というテーマを掲げ、
子どもたちに生き物や植物などなど、自由な発想と
伸びやかな感性にまかせ、思い思いに作って頂きました。




おかげさまで大好評!3部構成のワークショップも、
午前中に予約がいっぱいとなりました〜!


親子で参加された方、お友達同士、兄弟で参加されていたり、
みんなでワイワイ楽しんで頂けたようで、そんな皆さんの笑顔を
見ていると、やって良かったな〜、と。
ものづくりって、素敵なコミュニケーションなんですね。


端材を手に「怪獣みたーい!」「コレ、車!」など、
ホントに想像力豊か。見たままの形を自由に表現、
子どもたちの発想は広がります。


中には「何作ろう??」なんて考えこむお子さんもいましたが、
見本を見せてあげたり、ヒントを与えてあげると、
突然閃いたように手を動かし始め、熱中する姿も。


そんなワイワイしているところに、お子さんから「このアルミはどこから来るんですか?」とマジメな質問を受け、一瞬戸惑うメンバー。笑

そうですよね。当然の質問です。お子さんにもわかりやすいよう、丁寧に説明させて頂きました〜。


そして、今回はMother-hoodとして、記念すべき第一弾のイベント。
これからの活動のユニフォームとして、エプロン作っちゃいました!


実は、Mother-hoodのロゴにはエプロンをモチーフにしております。
小さい頃、お母さんはいつもエプロンをつけていて、何をするにも
まずはエプロンを身にまとうところから始まる。
それはまるで「さぁ、やるぞ!」と気合いを入れるかのように。
そんな風景を思い出し、私たちのシンボルとして描きました。


このエプロンは、メンバーであるR子さんの会社でオーダー。
R子さんは、作業着メーカーなんです。身内で発注!
こんな事ができるのも、Mother-hoodならでは。
そして、エプロンをつけたメンバーたち
上機嫌でパチリ!


たくさんの方に好評を頂き、とても充実した一日でした。
今回お誘い頂きました、東亜成型様そして色々アイデア
工夫を凝らしてアドバイスをして頂いた職人さん方に感謝!

今回のイベントを通して、私たちの活動に興味を示してくださり
お声がけ頂けたことも、私たちにとっては大変嬉しい事です。
またスタート地点にたったばかりですが、これからも
皆さんに笑顔がとどけられるような、楽しいモノコト
仕掛けていきたいと思います!